水が織りなすカーテンの裏側に立ち、その向こうの景色を眺めることができる滝である。
外から普通に見ても綺麗である。天井部分を形成する岩盤が川と直角な節理に沿って崩落したためだろう、幅約20mの水平な縁から水が流れ落ちる。そのため水がほぼ均等に落下し、美しいカーテンのような水流を形作っている。
水が織りなすカーテンの裏側に立ち、その向こうの景色を眺めることができる滝である。
外から普通に見ても綺麗である。天井部分を形成する岩盤が川と直角な節理に沿って崩落したためだろう、幅約20mの水平な縁から水が流れ落ちる。そのため水がほぼ均等に落下し、美しいカーテンのような水流を形作っている。
この滝のことを知ったのは、知人の写真家水田秀樹氏が撮った写真である。その一枚に魅せられ、ぜひ訪れてみたいと思った。
最初に訪れたのは2015年6月、初夏だった。その一枚に魅せられ、ぜひ訪れてみたいと思った。なので雨が心配だったのだが、うまく避けられた。とはいえ、滑りやすい土の斜面を、足元に気を配りながら下っていった。2024年の秋に紅葉はどうだろうと思って訪れてみたときは、階段が整備され、入場料も取られるようになっていた。更には、予約が必要となっていて驚いた。訪れたときは平日でたまたま予約者が少ないとのことで入れてもらうことができた。聞くと、予約システムができる前、週末などはごった返すほどの賑わいだったらしい。松嶋菜々子出演のCMやSKE48のミュージックビデオなどのロケ地として知られるようになり、人気が高まったのだろうと思う。ただし、その影響がどの程度だったのかは定かではない。
ちなみに、鍋ヶ滝は熊本県阿蘇郡小国町、筑後川水系蓬莱川にある。黒川温泉から約10km北に位置し、阿蘇・小国エリアを巡るドライブの途中に気軽に立ち寄ることができる。私も2015年、2024年とも、その旅の途中で訪れた。